土曜日の午後
休日。
昼まで寝てブラブラとして実家に帰ってきた。
晩御飯には早いが地元のお好み焼きやさんに行ってきた。学生の頃によく通ったお店だ。味は変わらず美味しかった。
実家でゴロゴロしながら、スマホを操作していると、私の好きな漫画恋は雨上がりのようにが、実写映画になるらしい。
冴えないファミレス店長に恋する女子高生の話なのだが、キャラクターの心理描写がすごく胸をうつときがある。
文学に思いをつのらせる店長と相まって魅力をひきだしている。
実写映画のキャスティングだが、予告をみた限り、女子高生役の娘は雰囲気もあっている。
そして、冴えないファミレス店長役はなんと、大泉洋だった。
正直な感想、あまり大泉洋さんのイメージと合わない。大泉洋さんと言えばコミカルな役のイメージが強い。
切ない哀愁ただよう雰囲気、自分語りなど似合わなさそうだ。
と、思うのは私が原作ファンだからだろう。
映画と原作は、違うのだ。
漫画原作の実写映画化はなかなかに許容し難いものがある。
こだわりが強いというのもなかなか難しい。こういうときは何でも楽しめたらと思う。