憤り
春休みなので、子どもたちと朝から夕方まで一緒に過ごしている。
たくさんの子どもたちがいるので、ケンカやもめ事など日常茶飯事である。
子どもを注意、叱るときには声を大きくだしたり、表情から笑みを消したりする。真剣だということを伝える要素をふやす。
しばし子どもたちには怒っていると言われるのだが、怒ったりはしていない。叱っているのだ。
わざわざ「怒る」と「叱る」の違いを説明したりしないが、いつか理解してくれると嬉しい。
先ほど述べたように児童には怒ったことはない。だが、同僚は別だ。
今日も外遊び中のもめ事への対応を近くで見ていてその酷さにイラッとして態度にだしてしまった。
自分のイライラを感じとったのか、もめ事を解決しようと動きだしたみたいだった。
もめ事じたいはすぐに解決したみたいだが、自分のなかではもやもやしたままだった。
当事者の子どもたちが納得できていれば良いのだが。
しかし、自分もイライラを少しでも態度にだしてしまったのは反省しなければならない。
子どもにいつもみられているということ、自分の内的な成長もしっかり意識しようと思った一日だった。また明日からがんばろう。
それでは、おやすみなさいZzz